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反転 闇社会の守護神と呼ばれて

幻冬舎アウトロー文庫 O−90−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-344-41152-4
4-344-41152-8
税込価格 838円
頁数・縦 574P 16cm

商品内容

要旨

数々の事件を手掛けた伝説の特捜エース検事は、なぜ闇社会の代理人となったのか。極貧の幼少時代から、弁護士転身後に親交を深めた安倍晋太郎ら政治家との秘話、裏社会に広がる黒い人脈、七億円のヘリコプターや豪華マンションを棟ごと購入したバブル時代の享楽まで赤裸々に告白。石橋産業事件で許永中とともに、現在服役中の男の衝撃的な自叙伝。

目次

序章 判決
第1章 凱旋
第2章 法の番人へ
第3章 捜査現場
第4章 鬼検事の正義
第5章 転身
第6章 ヤクザと政治家
第7章 バブル紳士たちとの甘い生活
第8章 落とし穴
終章 審判

おすすめコメント

「落とし屋」鬼検事として恐れられた伝説の特捜エース検事は、弁護士に転身して「裏」世界のヤクザや事件の主役たちを弁護するようになる――。アウトローにしか生きられなかった男の自叙伝。

著者紹介

田中 森一 (タナカ モリカズ)  
1943年長崎県生まれ。岡山大学在学中に司法試験合格。71年検事任官。大阪地検や東京地検特捜部などで活躍し、伝説の辣腕検事として名をあげ、88年弁護士に転身。2000年石橋産業事件をめぐる詐欺容疑で東京地検に逮捕、起訴され、現在服役中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)