• 本

森鴎外 1862−1922

ちくま日本文学 017

出版社名 筑摩書房
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-480-42517-1
4-480-42517-9
税込価格 990円
頁数・縦 477P 15cm

商品内容

要旨

明治という時代を生きた孤高の文豪が残した足跡。

著者紹介

森 鴎外 (モリ オウガイ)  
1862‐1922。石州津和野生まれ。東大医学部を卒業、軍医として陸軍に入る。明治17年より四年余りドイツ留学。帰朝後、医学、文学両面にわたって目ざましい活動を始める。「舞姫」「文づかひ」「即興詩人」翻訳、雑誌「スバル」の発刊、「雁」など。乃木大将の自刃を契機に歴史小説に移り、「阿部一族」「渋江抽斎」。軍医総監より陸軍省医務局長に昇りつめる一方、稀有な学匠文人の生涯をおくった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)