• 本

関孝和の数学

出版社名 共立出版
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-320-01862-4
4-320-01862-1
税込価格 4,180円
頁数・縦 164P 22cm

商品内容

要旨

「算聖」と讃えられ、行列式やベルヌイ数の計算など、世界レベルの業績をあげた、江戸時代最も傑出した数学者、関孝和(?〜1708)。没後300年となる節目の年に、関の数学の業績を現代数学の視点で検討し、解説する。

目次

第1章 関孝和
第2章 関孝和の数学―業績概要
第3章 『括要算法』元巻
第4章 『括要算法』亨巻
第5章 『括要算法』利巻
第6章 『括要算法』貞巻
第7章 『解隠題之法』、『解見題之法』
第8章 『発微算法』
第9章 『解伏題之法』
第10章 『求積』

出版社
商品紹介

今年没後300年となる、江戸時代最も傑出した数学者・関孝和の数学を、現代数学の視点で検討し解説。

著者紹介

竹之内 脩 (タケノウチ オサム)  
1947年東京帝国大学理学部数学科卒業。職歴、文部省統計数理研究所、岡山大学理学部教授、大阪大学基礎工学部教授、大阪国際大学経営情報学部教授。現在、大阪大学名誉教授、大阪国際大学名誉教授。理学博士。専攻は関数解析学、数学教育、数学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)