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サラムとサラン 思いはつながる

出版社名 岩波書店
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-00-023022-3
4-00-023022-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 214P 19cm

商品内容

要旨

命の尊さをつづった『命さえ忘れなきゃ』、ありのままの自分と水平の視線の大切さを説いた『私以上でもなく、私以下でもない私』につづく本作では、人と人がふれあい、かかわっていく大切さを伝える。著者が出会った人たちや、訪れた場所から紡ぎ出されるエピソードの数々が、人とつながることの喜び、社会や歴史とつながっていることの意味を教えてくれる。心と体が温かくなり、自分ができることをまずやってみようと、力と勇気が湧いてくる本。

目次

第1章 曲線でつながり、直線を越える
第2章 鮮やかなる朝の国へ
第3章 心の歳時記
第4章 可能性は、いつでもだれにでも広がっている
第5章 平和をつくっていくいちばんの道
第6章 楽しい命、うれしい命にしよう

出版社
商品紹介

サラム(人)がサラン(愛)でつながると、何かが変わる。過去と現在をつなぐ、著者待望の最新エッセイ集。

著者紹介

朴 慶南 (パク キョンナム)  
1950年鳥取県生まれ。作家。執筆のみならず講演活動も活発で、全国を訪れている。そこでの出会いが新たな交友の輪をひろげ、そんな輪がどんどんふくらんでいる。命(人権)が大切にされる社会をめざし、日本と朝鮮半島のかけ橋に、そして世界中から戦争がなくなるようにという願いを原動力に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)