• 本

金融・通貨制度の経済分析

早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書 30

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2008年12月
ISBNコード 978-4-657-08912-0
4-657-08912-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 201P 21cm

商品内容

要旨

内外金融制度の理論・歴史・実証の最新研究。国内外で決定される様々な政策に関して、その内容と効果を金融制度の面から明らかにする。

目次

第1部 国内金融制度の歴史的展開とその評価(頼母子講から無尽会社へ―理論と歴史
マイクロクレジットとグループ貸付―Stiglitzモデルの再考
信用保証と代位弁済の地域的格差―都道府県別パネルデータによる実証分析
金融政策の効果―日本のデータを用いた実証分析)
第2部 通貨制度選択と開放マクロ経済政策(小国マンデル・フレミング・モデルの再考
外国為替市場におけるボラティリティ波及効果に関する一考察
ターゲットゾーンの実証的再評価)

著者紹介

清野 一治 (キヨノ カズハル)  
早稲田大学政治経済学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)