• 本

南京大虐殺と「百人斬り競争」の全貌

出版社名 金曜日
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-906605-53-8
4-906605-53-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 208P 22cm

商品内容

要旨

南京事件に関する二つの訴訟を徹底検証し、南京大虐殺と「百人斬り競争」の全貌を明らかにする。侵略の歴史と真摯に向き合い、アジア共生の道を探る必読の一冊。

目次

第1章 「百人斬り競争」の史実(訴訟で明らかになった「百人斬り競争」の史実
「百人斬り」裁判の争点と本多側の主張 ほか)
第2章 夏淑琴さんの被害事実と名誉毀損訴訟(南京大虐殺の「生き証人」夏淑琴さんをニセモノ扱いのデタラメ
夏淑琴名誉毀損訴訟の内容と判決 ほか)
第3章 南京大虐殺と日本の将来(事実とは何か、ジャーナリズムの責任とは何か
南京事件“否定派”の特徴、そして歴史的事実の共有のために)
第4章 資料(「百人斬り競争」訴訟・東京地裁判決(抜粋)
「百人斬り競争」訴訟・東京地裁判決・別紙&別表 ほか)

著者紹介

本多 勝一 (ホンダ カツイチ)  
1931年、信州伊那谷生まれ。『週刊金曜日』編集委員。前「朝日新聞」記者
星 徹 (ホシ トオル)  
1960年生まれ。ルポライター
渡辺 春己 (ワタナベ ハルミ)  
1945年生まれ。弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)