寿命論 細胞から「生命」を考える
NHKブックス 1128
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-14-091128-0
(4-14-091128-X) |
税込価格 | 1,067円 |
頁数・縦 | 251P 19cm |
商品内容
要旨 |
なぜ「寿命」という決められた死が存在するのか。じつは寿命は原初の生命には存在せず、有性生殖の誕生と共に生まれたものである。遺伝子の働きからタンパク質の生滅、細胞器官の挙動までゆらぎを孕む生命システムのメカニズムを明らかにし、ゾウリムシからヒトまでの寿命の法則を吟味することで、生物の多様な生と死の姿を描き出す。原核細胞から真核細胞へという進化のドラマを追い「死」を取り込んだ生命の進化戦略に迫る渾身の生命論。 |
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目次 |
第1章 寿命にはさまざまな形がある(動物の寿命・植物の寿命 |
出版社 商品紹介 |
なぜ私たちには寿命があるのか。生命の原初には寿命は無かった。細胞の進化をたどりながら、生命の仕組みと死の意味にせまる。 |