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知識ゼロからのマルクス経済学入門

芽が出るシリーズ

出版社名 幻冬舎
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-344-90145-2
4-344-90145-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 173P 21cm

商品内容

要旨

格差を生んだのは誰?会社は誰のもの?資本主義の崩壊を予言?!なぜ労働者は搾取され、リストラされるのか?マンガと図解で、『資本論』がよくわかる。

目次

序章 21世紀の危機を19世紀のマルクスで読む
第1章 マルクスは19世紀の格差社会を見ていた
第2章 マルクスは価値と貨幣の関係を明らかにした
第3章 労働は利潤を生み、利潤は資本家のものになる
第4章 マルクスは、資本主義が資本家のためのしくみだと批判した
第5章 マルクスは、政治的意識が高い人物だった

著者紹介

的場 昭弘 (マトバ アキヒロ)  
1952年、宮崎市生まれ。神奈川大学経済学部教授。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士
弘兼 憲史 (ヒロカネ ケンシ)  
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、1976年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞。家庭では2児の父、奥様は同業の紫門ふみさん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)