新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性
PHP新書 594
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-569-70832-4
(4-569-70832-3) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
要旨 |
アメリカ発の金融危機は、市場万能・株主至上の金融資本主義の欠陥を露呈した。二〇〇三年時点ですでにこの事態を予見していた著者は、格差も恐慌も打ち破る究極の解決策を提言する。「ストックオプションは禁止せよ」「五年以上の株主だけの市場をつくれ」「投資減税で新技術開発を促せ」。マネーゲームに明け暮れるファンドの横暴を止め、終焉が近いパソコンに代わる新しい基幹産業の創成をめざす。バブル頼みの「幻の好景気」から、みんなが恩恵を受ける「本物の好景気」へ。日本こそこの新しい資本主義の担い手となれ。 |
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目次 |
第1章 金融資本主義の何が間違っていたのか―幸せは「数式」では表せない(金融資本主義の崩壊は必然だった |
おすすめコメント
「ポスト金融資本主義」「ポストIT」は、日本こそが切り開け!次なる基幹産業の覇者となり、真に幸福な「人材大国」への道を提言。