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子不語 1

東洋文庫 788

出版社名 平凡社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-582-80788-2
4-582-80788-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 343P 18cm
シリーズ名 子不語

商品内容

要旨

中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。「子不語」とは『論語』の「子は怪力乱神を語らず」に由来するが、本書は怪力乱神を大いに語りつくしてやまない。(全5巻)。

目次

巻1(身代わり志願 李通判
間違い 蔡書生 ほか)
巻2(スカートの行方 張元妻
蝶々のばけ物 蝴蝶怪 ほか)
巻3(神像を毀つ 烈傑太子
夢のお告げ 裘秀才 ほか)
巻4(菜を口に含んだ赤ん坊 鄭細九
仲人の機転 替鬼做媒 ほか)
巻5(嫁の改悛 城隍替人訓妻
前世を映す鏡 文信王 ほか)

出版社
商品紹介

清代の詩人が著した志怪小説の本邦初全訳。「子不語」とは『論語』の「子は怪力乱神を語らず」による、大いに語りつくす書。

著者紹介

手代木 公助 (テシロギ コウスケ)  
1931年福島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻、東洋史。1958〜86年私立、公立の高等学校教師を務める。1986〜91年広州、北京に遊歴、日本語教師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)