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私たちが戦後の責任を受けとめる30の視点

出版社名 合同出版
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-7726-0394-2
4-7726-0394-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 167P 21cm

商品内容

目次

第1章 侵略はなぜ起きたか(戦争が戦争を呼ぶ泥沼へ―中国との全面戦争
同化政策という名の臣民化―朝鮮の植民地支配と現在 ほか)
第2章 戦争があたりまえだった時代(国家に奪われた婚約者―最大の言論弾圧・横浜事件
戦時下、庶民のレジスタンス―徴兵忌避・反戦投書 ほか)
第3章 日本がアジアでしたこと(「王道楽土」の現実―平頂山事件
観光地に建つ「血債の塔」―シンガポールの日本軍 ほか)
第4章 戦後の責任という視点(法の厚い壁を乗り越える―戦後補償裁判
歴史認識の共有に向けて―教科書から見る東アジアの未来 ほか)

著者紹介

熊谷 伸一郎 (クマガイ シンイチロウ)  
1976年、横浜生まれ。ライター・編集者。現在、出版社勤務。環境・沖縄・在日外国人問題など幅広いテーマでルポを各誌に寄稿する。ライフワークとして元日本軍兵士の戦場体験の聞き取りを進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)