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メディア・アカウンタビリティと公表行為の自由

出版社名 論創社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-8460-0866-6
4-8460-0866-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 502P 22cm

商品内容

要旨

Publication(公表行為)、Public Good(公共善)、Freedom(自由)という概念を具体化しながらメディアのもつAccountability(責任履行)を膨大な文献を比較検討して理論的に解明する!同志社大学メディアコミュニケーション研究センターのプロジェクト第三弾。

目次

第1部 問題の所在
第2部 メディアの規範理論
第3部 メディアのガバナンス(自律)と公共的役割
第4部 メディアの理論・自由・アカウンタビリティ
第5部 アカウンタビリティの方法と手段
第6部 結論

著者紹介

マクウェール,デニス (マクウェール,デニス)   McQuail,Denis
1935年生まれ。オックスフォード大学歴史社会科学部卒業後、リーズ大学で博士号を取得して、同大テレビ研究センター研究員。王立プレス委員会の学術顧問を務めた後、1977年にアムステルダム大学にコミュニケーション学部長として招かれ、現在、同大名誉教授。European Journal of Communicationの創設編集者(1985年〜)。マスコミュニケーションの一般理論の構築者として知られ、著書はメディア教育の世界的標準教科書となっている
渡辺 武達 (ワタナベ タケサト)  
1944年生まれ。現在、同志社大学社会学部教授。ハーバード大学客員研究員(2001年)、同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター代表(2003‐07年)。市民的利益を重視するメディアと報道の「積極的公正中立主義」を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)