労働市場改革の経済学 正社員「保護主義」の終わり
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2009年12月 |
ISBNコード |
978-4-492-26097-5
(4-492-26097-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 272P 20cm |
商品内容
要旨 |
派遣労働や有期雇用への規制強化論では、それによって雇用機会が減少し、正社員になれるどころか、非正社員の仕事も失われるという失業リスクは、なぜかほとんど考慮されていない。派遣社員を含めた非正規労働者にとって大事なことは、その働き方自体を否定されるのではなく、より良い働き方への改善を図るための制度・規制の改革である。 |
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目次 |
序章 労・労対立―古くて新しい問題 |
出版社 商品紹介 |
民主党政権がすすめようとしている派遣労働の規制強化はワーキングプアの解消には役に立たない。労働問題の第一人者が鋭く切り込む。 |