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日本の民俗 13

民俗と民俗学

日本の民俗  13

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-642-07880-1
4-642-07880-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 262,48P 20cm
シリーズ名 日本の民俗

商品内容

要旨

民俗を通して現代社会を理解しようとする民俗学にとって、いま何が課題となるのだろうか。シリーズ編集の過程で見出された問題や、今後の民俗学のゆくえについてさまざまに語り合う。文献解説と民俗学史年表を付載する。

目次

民俗と民俗学(民俗学の志
民俗学を支えたもの
学問と社会―民俗学の今後の方向として)
討論「日本の民俗」(今、新たに民俗学を起こすとしたら
自然・環境・暮らしと民俗学
国家と民俗)
資料(民俗学を知るための基本文献
日本民俗学史関連年表
『日本の民俗』全巻目次)

出版社
商品紹介

現代社会を理解する上で、民俗学は何が問題となるのか。今後のゆくえをさまざまに語り合う。文献解説、年表・索引付き。

著者紹介

湯川 洋司 (ユカワ ヨウジ)  
1952年、神奈川県生まれ。現在、山口大学人文学部教授
古家 信平 (フルイエ シンペイ)  
1952年、熊本県生まれ。現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授
安室 知 (ヤスムロ サトル)  
1959年、東京都生まれ。現在、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)