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講座・日本経営史 1

経営史・江戸の経験 1600〜1882

講座・日本経営史   1

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-623-05550-0
4-623-05550-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 334P 22cm
シリーズ名 講座・日本経営史

商品内容

要旨

今日における日本の企業経営に、江戸時代の諸経験はいかに意味づけられるか。本書は、江戸期から1880年代初頭を対象とし、制度、慣習、勤勉と労働、技術、物流、金融、企業家など各テーマにおける考察を通じて、日本の企業経営の歴史的遺産を検討する。

目次

第1章 総論
第2章 市場と企業
関説 外国の会社制度
第3章 労働の管理と勤労観―農家と商家
第4章 ものづくりと技術―連続
第5章 ものづくりと技術―断絶
第6章 マーケティングと物流
第7章 金融ビジネス
関説 外国の金融経営史
第8章 経営主体の連続と非連続

著者紹介

宮本 又郎 (ミヤモト マタオ)  
1943年生まれ。1969年神戸大学大学院経済学研究科修士課程修了、1988年経済学博士(大阪大学)。現在、関西学院大学大学院経営戦略研究科教授
粕谷 誠 (カスヤ マコト)  
1961年生まれ。1989年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程中退、1992年博士(経済学)(東京大学)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)