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スポーツ立国の虚像 スポーツを殺すもの PART2

スポーツを殺すもの PART2

出版社名 花伝社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-7634-0561-6
4-7634-0561-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 255P 20cm

商品内容

要旨

スポーツの現状を斬る!メディアに商品化され、「日の丸」ブランドをつけて国威発揚の道具にされる、使い捨ての“一流スポーツ選手”。オリンピックとは何だ、WBCの虚像、スポーツの企業支配、政治の道具としてのスポーツ、スポーツに明日はあるか…。反骨の現代スポーツ論。

目次

1 オリンピックとは何だ
2 暴走する東京五輪招致の企て
3 WBCの虚像
4 スポーツの企業支配
5 政治の道具としてのスポーツ
6 スポーツに明日はあるか

出版社・メーカーコメント

人類の宝、スポーツをすべての人間に取り戻せ!; ;反骨の現代スポーツ論; ;スポーツの現状を斬る!; ;メディアに商品化され、「日の丸」ブランドをつけて国威発揚の道具にされ、使い捨てにされる“一流スポーツ選手”。; ;東京オリンピック招致騒動、世界大会のタレント起用と選手のタレント化、ドーピング問題、亀田騒動、プロ野球裏金問題、力士集団暴行死・・・・・・。; ;スポーツ界に渦巻くあらゆる問題を、「反骨のスポーツジャーナリスト」が独自の視点から批評死展望を模索する、読み応え充分のスポーツ評論です。

著者紹介

谷口 源太郎 (タニグチ ゲンタロウ)  
1938年、鳥取市に生まれる。早稲田大学中退。講談社、文藝春秋の週刊誌記者をへて、1985年からフリーランスのスポーツジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビ・ラジオを通じて、スポーツを社会的視点からとらえた批評を手がける。1994年から95年にかけて『東京新聞』に連載した「スポーツウォッチング」で1994年度「ミズノ・スポーツライター賞」を受賞。フェリス女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)