• 本

相撲のひみつ

出版社名 朝日出版社
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-255-00514-0
4-255-00514-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 111P 23cm

商品内容

要旨

おもしろく「見せる」、それが相撲。「見せる」ためにしかけられた「ひみつ」を知れば、見るのもどんどん楽しくなる。観戦に役立つ!「本場所の一日」「大相撲の一年」も収録。

目次

ひみつその1 相撲はすべてがランキング!(横綱―相撲のチャンピオン
前相撲―力士のみならい ほか)
ひみつその2 相撲は「見せる」もの!(「相撲」以前の相撲
天皇・貴族に「見せる」相撲 ほか)
ひみつその3 「わざ」が決まるまでが相撲!(土俵ができた
仕切りと立合い ほか)
ひみつその4 相撲じゃない「相撲」がある!(相撲らしくないけれども、相撲
相撲のようで相撲でないもの ほか)

おすすめコメント

横綱は一度かぎりの「特別企画」だった!行司は勝ち負けを決められない!?相撲には、まだまだ知らないことが山ほどある。おもしろく「見せる」ために、生まれた相撲。「見せる」ためにしかけられた「ひみつ」を知れば、見るのもどんどん楽しくなる。この1冊で、はじめてわかる、国技のすべて。

著者紹介

新田 一郎 (ニッタ イチロウ)  
1960年生まれ。東京大学法学部教授、東京大学相撲部部長、日本学生相撲連盟理事。専門は日本法制史だが、相撲への愛とその該博な知識は他を圧倒する。94年に『相撲の歴史』(山川出版社)を著し、相撲と社会の関わりを重層的に解き明かした。学生時代には東大相撲部で活躍。今でもマワシをつけてシコを踏み、部員に稽古をつける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)