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ecce 映像と批評 2

〈特集〉目と映像

ecce 映像と批評   2

出版社名 森話社
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-86405-008-1
4-86405-008-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 222P 21cm
シリーズ名 ecce

商品内容

目次

共同討議 人間の目とカメラの目―何を見るのか、何を見せるのか
対談 光と声の原初的記憶―『キセキ gozoCin´e』のイメージ世界
特集論文(ジガ・ヴェルトフ―「映画眼」は「事実」をどう見たか
非情な愛―アンドレ・バザンのカメラ・アイ論をめぐって
カメラアイのまなざし、その相互主観性―アピチャッポン・ウィーラセタクンとクリスチアン・ムンギウの場合
路上とカメラアイ―都市空間でのカメラ生態学覚書
通過するイメージ、定着する映像
映画の三次元―複製、ミメーシス、消滅)
随筆・展覧会評・映画評・書評(眼と言葉
現代美術と映像の合流、現在からの見直し―「ヴィデオを待ちながら映像、60年代から今日へ」展
マン・レイとアーカイヴの視線
マイナー映画ではなく、映像それ自体として―映像作家ウテ・アウラント作品の日本初上映に寄せて
歴史に対する歴史的態度)
連続インタビュー2 日本映画の新たな夜明け―第三期ATG社長就任以後(佐々木史朗)

著者紹介

岩本 憲児 (イワモト ケンジ)  
日本大学芸術学部教授。映画史、映像論
北野 圭介 (キタノ ケイスケ)  
立命館大学映像学部教授。映画理論、映像理論
リピット水田 堯 (リピットミズタ アキラ)  
南カリフォルニア大学映画芸術学部教授。映画史、映像論、実験映画、日本・東アジア映画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)