19世紀ドイツの軍隊・国家・社会
出版社名 | 創元社 |
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出版年月 | 2010年4月 |
ISBNコード |
978-4-422-20287-7
(4-422-20287-1) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 243P 20cm |
商品内容
要旨 |
従来、軍事史といえば、戦略・戦術や軍事技術などを中心とする「戦史」が一般的であったが、すでにヨーロッパではこの狭義の軍事史をこえて、軍隊や戦争と社会との相互関係を明らかにせんとする研究が進められている。本書は、その新しい潮流をふまえた、ドイツの「軍隊と社会」学派の旗手プレーヴェによる軍事史研究の最新の入門書である。経済・社会・文化・技術史など多岐にわたる研究の成果と動向をまとめており、ドイツ史のみならず、ひろく西洋史研究一般、さらには日本史など隣接諸分野の研究に一石を投じる書といえよう。巻末に詳細な訳注、原語・訳語対照一覧、索引つき。 |
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目次 |
第1部 概観(序論 |
出版社 商品紹介 |
ドイツの「軍隊と社会」学派の旗手プレーヴェによる軍事史研究の入門書。訳注、原語・訳語対照一覧、索引も掲載。 |