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落葉隻語ことばのかたみ

出版社名 青土社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-7917-6545-4
4-7917-6545-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

目次

第1部 落葉隻語(「昭和の子」が護るもの
郷土料理 千年の知恵
現代の「姨捨」を憂うる
今年限りの桜に会わん
年齢による命の差別 ほか)
第2部 ことばのかたみ(当たり前の生活を取り戻す
憂うること
新年のメッセージ
脳卒中患者 リハビリ医療を奪われた「棄民」
水俣病という「踏み絵」 ほか)

出版社
商品紹介

読売新聞夕刊に2年間連載の「落葉隻語」を中心にまとめたエッセイ集。

おすすめコメント

【未来をになう人たちへ】 「これからだってもっと生きにくい時代が続くだろう。でもあんな子供たちがいる限り、未来は大丈夫だろう・・・・・・」 全身全霊で書きつづられた、次の世代へのメッセージ。

著者紹介

多田 富雄 (タダ トミオ)  
1934年生まれ。千葉大学医学部卒業。コロラド大学留学。74年千葉大学教授、77年東京大学教授を歴任。免疫学の世界的権威。元・国際免疫学会連合会会長。71年に「サプレッサーT細胞」の発見を国際免疫学会で発表、世界的に注目を浴びた。この業績によって野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞ほか、内外の受賞多数。84年、文化功労章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)