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宗教の世界史 11

イスラームの歴史 1

宗教の世界史  11

出版社名 山川出版社
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-634-43141-6
4-634-43141-6
税込価格 3,850円
頁数・縦 237,49P 20cm
シリーズ名 宗教の世界史

商品内容

要旨

イスラームの誕生から18世紀まで、その精神的・歴史的な展開とアジア・アフリカでのイスラーム化の進展を描きながら、イスラームが世界史に与えた影響を聖と俗の両面から考える。

目次

序章 イスラームの過去・現在・未来
第1章 世界史を変えるイスラーム
第2章 ムハンマドの生涯とイスラーム
第3章 生活の指針シャリーア
第4章 スンナ派とシーア派の活動
第5章 スーフィズムの成立と発展
第6章 イスラーム世界の拡大と深化

出版社
商品紹介

7世紀初頭の誕生から18世紀までの、イスラームの精神的・歴史的な展開とアジア・アフリカでのイスラーム化の進展を描く。

著者紹介

佐藤 次高 (サトウ ツギタカ)  
1942年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、早稲田大学文学学術院教授、イスラーム地域研究機構長、東洋文庫研究部長。2006年から「NIHU(人間文化研究機構)プログラム イスラーム地域研究」を主宰。主要著書『砂糖のイスラーム生活史』(岩波書店2008)、State and Rural Society in Medieval Islam(Leiden:E.J.Brill、1997、日本学士院賞・恩賜賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)