• 本

社会調査のための統計データ分析 Survey Data

出版社名 オーム社
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-274-06763-1
4-274-06763-7
税込価格 2,860円
頁数・縦 267P 21cm

商品内容

要旨

Excelを用いた社会調査データの集計・分析方法をやさしく解説。社会調査の基礎知識から、データ加工やグラフの作成、レポートやプレゼンテーションまでカバーする、文系のための実践的入門書。「社会調査士」資格に必要な“C科目”に対応。

目次

社会調査とデータ分析
社会調査データの基礎知識
Excelによる社会調査データの操作・加工
1つの質的変数を記述する:単純集計
1つの量的変数を記述する:基本統計量
異なる尺度上の値を比較する:標準化
データを視覚化する:グラフの読み方・つくり方
2つの量的変数の関連をみる1:相関係数
2つの量的変数の関連をみる2:回帰分析
3つの量的変数の関連をみる:偏相関係数
2つの質的変数の関連をみる1:クロス集計
2つの質的変数の関連をみる2:関連係数
3つの質的変数の関連をみる:エラボレイション
データを提示する:論文・レポートとプレゼンテーション
推測統計学と多変量解析

出版社
商品紹介

Excelを中心に社会調査データの基礎的な集計と簡単な分析を扱う。社会調査そのものについての基本知識も解説。

著者紹介

廣瀬 毅士 (ヒロセ ツヨシ)  
立教大学社会情報教育研究センター助教。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。企業での調査・分析コンサルティング職を経て2009年度より現職。所属先では研究・教育のほか、社会調査データ、アーカイブの構築、調査に関わる学内外の受託業務を担当している。専門:計量社会学、社会調査法、社会階層論、消費社会論
寺島 拓幸 (テラシマ タクユキ)  
文京学院大学人間学部助教。立教大学大学院社会学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程満期退学。2008年度より現職。所属先では社会調査士科目のほか、「サブカルチャー論」「消費社会論」などを担当している。専門:経済社会学、消費社会論、計量社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)