安田善次郎 果報は練って待て
ミネルヴァ日本評伝選
| 出版社名 | ミネルヴァ書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2010年9月 |
| ISBNコード |
978-4-623-05853-2
(4-623-05853-0) |
| 税込価格 | 3,300円 |
| 頁数・縦 | 368,10P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
安田善次郎(一八三八〜一九二一)実業家・銀行家。日本橋の両替店「安田屋」から金融業を成長させ、一代で安田財閥を築いた安田善次郎。金融・経済界の発展だけでなく、東京大学安田講堂の寄贈など社会事業にも貢献した銀行王の知られざる生涯を、厖大な日記・手控を駆使し克明に描き出す。 |
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| 目次 |
第1章 郷里から江戸、安田屋経営―行商、奉公そして独立 |



おすすめコメント
東大安田講堂の寄贈者にして日本の銀行王、波乱の全生涯を解明。日本橋の両替店「安田屋」から金融業を成長させ、一代で安田財閥を築いた安田善次郎。金融・経済界の発展だけでなく、東京大学安田講堂の寄贈など社会事業にも貢献した銀行王の知られざる生涯を、厖大な日記・手控を駆使し克明に描き出す。 [ここがポイント] ◎日本経営史の碩学が筆を揮う大実業家の波乱の生涯 ◎未公刊の本人による手控、日記などの一次史料をもとに描く日本近代化の重要な一面