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食料消費の変動分析 新たな販路開拓、市場創出にむけて

JA総研研究叢書 3

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-540-10160-1
4-540-10160-9
税込価格 2,860円
頁数・縦 188P 22cm

商品内容

要旨

長引く不況・デフレ経済と所得の低迷のもと、消費者の食料消費行動は大きな構造変化を遂げている。その実態とそれに伴う市場構造の変化を、7回にわたる消費者Web調査と各種資料等により分析。多様なデータと分析結果は、市場縮小を打ち破り、新たな販路開拓や市場創造に取り組む上で豊富な示唆を与える。

目次

第1部 現代日本の消費者の食料消費行動―「台所」と「買い物」の場面から(家庭における食事と生鮮食材の位置づけ
生鮮食材の買い物の実態
調査データのマーケティング活動への反映)
第2部 日本の食料消費市場のマクロ分析―新たな食料市場の可能性を探る(食料市場規模の縮小と内訳の変化
食料市場を変化させるもの
新たな食料市場の構築に向けて)
資料編(付属CD‐ROM)内容一覧

著者紹介

濱田 亮治 (ハマダ リョウジ)  
株式会社全農ビジネスサポート企画管理部長。1957年宮城県生まれ。宇都宮大学農学部卒業、全国農業協同組合連合会法務・コンプライアンス部次長、社団法人JA総合研究所基礎研究部主席研究員を経て、2010年2月、現職へ
和泉 真理 (イズミ マリ)  
社団法人JA総合研究所基礎研究部客員研究員。1960年東京都生まれ。東北大学農学部卒業、オックスフォード大学修士課程(農業経済学)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)