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メディア・アート創世記 科学と芸術の出会い

出版社名 工作舎
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-87502-432-3
4-87502-432-0
税込価格 3,520円
頁数・縦 377P 21cm

商品内容

要旨

アナログからデジタルへ、その波を乗り越えた証人として、具体的、かつ温かいまなざしで、半世紀におよぶ日本のメディア・アートの歩みを俯瞰する、著者初の書きおろし。

目次

私、そして境界領域を訪ね歩いた半世紀
科学と芸術の相克を超える思索と試み
境境領域のアート(「動」と「光」の饗宴
数学、幾何学的な造形
電子技術による表現革命
視聴覚拡張の試み
生物学の進展と表現)
デジタル・アートとアナログ・アート

出版社
商品紹介

エッシャー、イームズから岩井俊雄まで。科学と芸術の境界領域のジャーナリスト、教育者である著者がメディア・アート前史を辿る。

著者紹介

坂根 厳夫 (サカネ イツオ)  
1930年、中国・青島に生まれ、4歳まで過ごす。その後は京都府丹後で育つ。東京大学建築学科、同修士課程修了。1956年に朝日新聞社入社。家庭部、科学部、学芸部の記者、編集委員を経て1990年に定年退職。同年4月から96年3月まで慶應義塾大学環境情報学部教授。96年4月には岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)学長となる。2001年情報科学芸術大学院大学学長を経て、現在はIAMAS名誉学長。さらに多摩美術大学美術学部情報デザイン学科客員教授(2005年4月‐)、東京大学大学院情報学環特任教授(2008年10月‐2009年3月)、名古屋芸術大学特別客員教授(2010年4月‐2011年3月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)