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ゴータマ・ブッダ 縁起という「苦の生滅システム」の源泉

構築された仏教思想

出版社名 佼成出版社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-333-02467-4
4-333-02467-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 125P 19cm

商品内容

要旨

ゴータマ・ブッダの脱人格化は可能か?信仰から論理へ―。言語化され有機化された仏教思想。その本質をラディカルに問う、仏教学の新たな地平を切り拓くシリーズ。

目次

第1章 ブッダとゴータマ・ブッダ(釈尊)
第2章 最初期の仏教とその時代背景
第3章 最初期の仏教の思想的特色
第4章 根本思想としての縁起説
第5章 各支縁起説の展開
第6章 ゴータマ・ブッダと縁起説

著者紹介

並川 孝儀 (ナミカワ タカヨシ)  
1947年(昭和22年)、京都府に生まれる。佛教大学大学院文学研究科仏教学専攻博士課程満期退学。博士(文学・佛教大学)。専攻は原始仏教・アビダルマ(部派)仏教。インドのジャワハルラル・ネルー大学客員教授などを経て、佛教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)