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メレル・ヴォーリズと一柳満喜子 愛が架ける橋

出版社名 水曜社
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-88065-246-7
4-88065-246-6
税込価格 2,970円
頁数・縦 350P 22cm

商品内容

要旨

日本人の華族令嬢とカンザス生まれの貧しい青年の運命的な出遭い。異端の結婚。数々の逆境を乗り越え、近江八幡でのミッションを通し世界との「愛の架け橋」になろうとしたキリスト者夫妻の愛の生涯を描くノンフィクション。

目次

満喜子―大名の娘
メレル、山の息子
東から西へ
西から東へ
近江八幡での最初のころ
窮地は勝利―そして満喜子へ導く
「プリンセス」と「貧乏人」の結婚
近江八幡でのハネムーンの日々
近江ミッションから近江兄弟社へ
一柳米来留、日本への帰化
つらい戦争の日々
米軍占領下でのメレルの活動
永遠への架け橋

出版社
商品紹介

子爵家令嬢とアメリカ青年の物語。逆境を乗り越え、明治・大正・昭和の三つの時代を世界との架け橋として生きたキリスト者夫妻の生涯。

著者紹介

平松 隆円 (ヒラマツ リュウエン)  
1980年、滋賀県生まれ。博士(教育学)。現在、国際日本文化研究センター機関研究員(講師)。京都大学中核機関研究員を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)