• 本

定本徳川家康

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-642-08047-7
4-642-08047-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 308P 20cm

商品内容

要旨

家康の生涯を「本拠」東海地域を中心に描く。三河の統一から武田氏との攻防、小牧・長久手、関ヶ原、大坂の陣に至る道程、家臣団と諸大名の動向、政治戦略を詳細に叙述。相次ぐ新説も丁寧に検証した、家康論の決定版。

目次

1 三河支配の成立(三河松平氏と竹千代
桶狭間の合戦と元康の自立 ほか)
2 遠江侵攻と武田氏(信玄・家康の今川領侵攻
今川氏の滅亡の駿河・遠江 ほか)
3 5ヵ国支配の展開(天正年間の領国支配
秀吉と小牧・長久手の合戦 ほか)
4 徳川公儀への過程(豊臣政権下の家康
関ヶ原の合戦 ほか)
5 大御所政治の展開(大御所家康の駿府政権
農村政策の対外関係 ほか)

出版社
商品紹介

三河の統一から武田氏との攻防、家臣団と諸大名の動向、政治戦略を詳細・平易に叙述。相次ぐ新説も丁寧に検証した、家康論の決定版。

著者紹介

本多 隆成 (ホンダ タカシゲ)  
1942年大阪市に生まれる。1967年大阪大学文学部史学科卒業。同大学院博士課程を経て1973年静岡大学人文学部講師。1989年大阪大学文学博士学位取得。2008年定年退職・静岡大学名誉教授。現在、放送大学静岡学習センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)