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フィデル・カストロ みずから語る革命家人生 下

出版社名 岩波書店
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-00-024660-6
4-00-024660-7
税込価格 3,520円
頁数・縦 383,64P 20cm
シリーズ名 フィデル・カストロ

商品内容

要旨

革命家の誕生から、ゲバラとの運命的邂逅、革命の勝利、今日に至る米国との長い苦闘まで。スペイン語圏で大ベストセラーになった大著の待望の翻訳。

目次

対米移住問題の危機
ソ連の崩壊
オチョア事件と死刑
キューバと新自由主義全球化
ジェームス・カーター元米大統領の来訪
二〇〇三年三月の反体制派逮捕
二〇〇三年四月の乗っ取り事件
キューバとスペイン
フィデルとフランス
ラテンアメリカ
今日のキューバ
人生と革命の決算
フィデル後はどうなるのか

著者紹介

ラモネ,イグナシオ (ラモネ,イグナシオ)   Ramonet,Ignacio
1943年5月5日スペイン・ガリシア州ポンテベドゥラ県レドンデラに生まれる。内戦で敗れた共和派だった父が家族とともに48年モロッコのタンジュールに移住、ここで少年時代を過ごす。仏ボルドー大学を卒業しモロッコに戻るが、72年パリに移り、ジャーナリズムと映画評論を始める。パリの社会科学高等学院で文化史博士号を取得。パリのデニディデロー大学のコミュニケーション論教授を経て、パリ大ソルボンヌ校で教鞭を執る。90年から2008年まで月刊紙ルモンド・ディプロマティックおよび隔月刊誌マニエール・デ・ヴォワールの編集長を務めた
伊高 浩昭 (イダカ ヒロアキ)  
1943年東京生まれ。ジャーナリスト、元共同通信記者。67年からラテンアメリカ全域を取材。04年からNGOピースボート船上講師。05年から立教大学ラテンアメリカ研究所「現代ラ米情勢」担当講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)