• 本

新三河物語 上巻

新潮文庫 み−25−37

出版社名 新潮社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-10-144457-4
4-10-144457-9
税込価格 781円
頁数・縦 474P 16cm
シリーズ名 新三河物語

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 永禄三年。三河の長い夜が明けたとき、ひとりの男児が生まれた・・・。ほんとうの強さとは何か-。自信を持っておすすめします!!

    (2014年1月29日)

商品内容

要旨

永禄3年(1560年)、織田信長の急襲に遭って、今川義元は桶狭間に斃れた。義元に頤使されていた松平元康(家康)は父祖の地、西三河は岡崎城に戻り、悲願の独立を果たす。だが息継ぐ間もなく、一向一揆が勃発。血縁者が敵味方に分かれ、相争う国力消耗の未曾有の事態から家康を救ったのは大久保忠俊(常源)だった。忠俊率いる大久保一党の決死の進退が深く胸を打つ戦国歴史小説の巨編。

著者紹介

宮城谷 昌光 (ミヤギタニ マサミツ)  
1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て’91(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。’93年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)