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機械・設備のリスクアセスメント セーフティ・エンジニアがつなぐ,メーカとユーザのリスク情報

出版社名 日本規格協会
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-542-30185-6
4-542-30185-0
税込価格 3,740円
頁数・縦 308P 21cm

商品内容

要旨

労働安全と機械安全に共通する基礎知識とともに、リスクアセスメントの基本を詳解。ユーザとメーカの双方がお互いの役割を認識できるように、配慮して執筆。巻末には“メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン”(社団法人日本機械工業連合会発行)を全文掲載。

目次

リスクアセスメントがメーカとユーザの安全をつなぐ―“まえがき”に代えて(リスクアセスメントの現代的意義
労働安全と機械安全 ほか)
第1章 労働安全・機械安全に関する基礎知識(労働安全・機械安全に関する規格の体系
各国/地域における機械安全・労働安全の現状 ほか)
第2章 リスクアセスメントのための基礎知識(労働安全衛生のためのリスクアセスメント
ユーザにおける機械のリスクアセスメントと実施手順 ほか)
第3章 セーフティ・エンジニアのための専門知識(セーフティ・エンジニアとは
機械的なリスク ほか)
付録 メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン

出版社・メーカーコメント

第1章 労働安全・機械安全に関する基礎知識 1.1 労働安全・機械安全に関する規格の体系 1.2 各国・地域における機械安全・労働安全の現状 1.3 日本の現状について 第2章 リスクアセスメントのための基礎知識 2.1 労働安全衛生のためのリスクアセスメント 2.2 ユーザにおける機械のリスクアセスメントと実施手順 2.3 リスクアセスメントの対象 2.4 メーカとユーザの関係 2.5 ウェブサイトの紹介 2.6 法令等の紹介 第3章 セーフティ・エンジニアのための専門知識 3.1 セーフティ・エンジニアとは 3.2 機械的なリスク 3.3 電気的なリスク 3.4 物理的因子によるリスク 3.5 材料・物質によるリスク(有害物質) 3.6 人間工学原則無視によるリスク 3.7 機械が使用される作業環境・条件によるリスク 3.8 その他のリスク 3.9 制御システム・安全関連部の健全性を評価する 付録 メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン

著者紹介

宮崎 浩一 (ミヤザキ ヒロカズ)  
CEN/TC114/SG委員。ISO/TMB Guide78委員。ISO/IEC Guide51JIS原案作成委員会ほか。現在、明治大学大学院理工学研究科博士後期修了(博士(学術))。ISO/TC199国内審議委員会幹事、人間特性基盤整備推進委員会委員。日本食品機械工業会JIS改正委員会委員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)