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僕が見たアフリカの国 セネガル見聞録

出版社名 花伝社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-7634-0593-7
4-7634-0593-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

日本の若者が出会った素顔のアフリカ、未知の可能性を秘めたアフリカ、セネガルを通して見たアフリカ最新レポート。

目次

アフリカルネッサンス―セネガル共和国独立五〇周年記念式典
1部 セネガル国情報告(素顔のセネガル
セネガル政治のこれまでとこれから
セネガルの言語状況―国民は公用語を話さない
貧困―裸足のストリートチルドレン
性器切除―悪習は終わらせられるか
アフリカに中国人)
2部 イスラム教とキリスト教が共存する国(セネガルのイスラム
セネガルのキリスト教)
3部 過去との対峙―植民地・奴隷交易(セネガル人の過去と今
奴隷交易の島 ゴレ島)
やっぱりアフリカは面白い

著者紹介

上野 庸平 (ウエノ ツネヒラ)  
アフリカ研究家、ルポライター。昭和59年、福岡県に生まれる。明治大学文学部卒業。大学卒業後、海上自衛隊に勤務。元三等海尉。自衛隊退官後、アテネ・フランセ、サンテティックコースに入門してフランス語を学ぶ傍ら、アフリカ研究に従事。平成21年、アテネ・フランセ助手を経て単身セネガル共和国に1年間留学。執筆活動のほか、アングラ劇団「怪奇ヒューマン人間」主宰として舞台活動を行っている。現在、日本在住のアフリカ難民にスポットを当てたルポルタージュを企画中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)