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風土の論理 地理哲学への道

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-623-05924-9
4-623-05924-3
税込価格 7,700円
頁数・縦 372,10P 22cm

商品内容

要旨

場所性と空間性の関数としての世界―風土、風土はいかに生きられるか、“間風土的世界”はいかにして成立するか、和辻、ベルクを継承する風土学の理論的地平へ。

目次

“問い”の構造
第1部 歴史的考察篇(生命論と風土学―『風土』の誕生・一
「日本」の制作をめぐって―『風土』の誕生まで・二
『風土』の世界
倫理学と風土学―『風土』以後の展開・一
戦後日本の風土論―『風土』以後の展開・二
ベルクのメゾロジー―『風土』以後の展開・三)
第2部 理論的考察篇(哲学と地理学
空間論的転回
場所―風土の構造・一
瞬間―風土の構造・二
空間―風土の構造・三)

著者紹介

木岡 伸夫 (キオカ ノブオ)  
1951年生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程退学。現在、関西大学文学部教授。専門は哲学(風土学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)