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糖尿病治療革命 緊急出版!「治る」時代の開幕

出版社名 アイシーアイ出版
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-434-15562-8
4-434-15562-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

新発想糖尿病保健薬の登場により糖化された「ミイラ物質HbA1c」早期改善の謎が解けた。運動療法で赤筋白筋を増やしサイクリックAMPパワー全開へ。

目次

第1章 インクレチン、サイクリックAMP筋肉量の増加が、「ミイラ物質」を減少させ、糖尿病を含むメタボリック症候群を根本的に改善する(新発想の糖尿病新薬は、「ミイラ物質」を、驚くほど早期に改善する
細胞内サイクリックAMPが増加してもインスリンが分泌される)
第2章 「DPP‐4阻害剤」により寿命が飛躍的に延びたインクレチンは、全身の細胞に働きかけ、「糖尿病体質」を改善する(DPP‐4阻害剤で有名になったアメリカドクトカゲは、砂漠の巣穴に棲み、唾液に毒を持つ大トカゲ
インクレチンそのものは、一九三二年にすでに知られていた ほか)
第3章 Dr.周東の処方箋「DPP‐4阻害剤」発売後の「治る」糖尿病治療(「DPP‐4阻害剤」の「ジャヌビア」「グラクティブ」(シタグリプチン)「エクア」(ビルダグリプチン)「ネシーナ」(アログリプチン)が日本で発売
四社三種類の「DPP‐4阻害剤」と従来の糖尿病薬の併用が可能になり糖尿病治療は飛躍的に前進することになった ほか)
第4章 人の老化の原因を知れば、老化を防ぐことができる(レニン活性の高低差のありすぎが問題なので血圧が正常になるように働く
インクレチンがサイクリックAMPを増やし、インクレチンとサイクリックAMPにより、糖尿病が改善される ほか)
第5章 Dr.周東の処方箋遅くてもメタボ、糖尿病は予備軍または症状を感じないうちから治療を(病気の軽さや重さを症状で判断するのはよくなく、自覚症状は意外にアテにならない
年二回の検査により、経年的データによる経年的な変化が分かり、患者さんの状態がよく分かり、治療成績が格段によいものになる ほか)

出版社
商品紹介

新発売が続く糖尿病新薬は、糖尿病を治すばかりか、全細胞を元気にすることを著者が発見。糖尿病新薬使用量全国一となる。『健康カラオケ改訂版 肺構造破壊病』も発売。

著者紹介

周東 寛 (シュウトウ ヒロシ)  
1952年台湾高雄市生まれ。1969年越谷市立北中学校卒業、1972年埼玉県立春日部高校卒業、1978年昭和大学医学部卒業、卒後昭和大学藤が丘病院内科レジデント2年間研修し、同呼吸器内科に入局。同学部兼任講師。医学博士(医学博士取得テーマ:「喘息患者における干渉低周波療法」で細胞活性にcycle AMPの産生の重要性について強調)。1986年に自分なりの医療方針をめざして、駅ビル医院「せんげん台」を開院、1990年大袋医院(1966年父親周東茂が開院)を統合し、1990年医療法人健身会設立、翌年理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)