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フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略

出版社名 宣伝会議
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-88335-243-2
4-88335-243-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

要旨

ユーザーが全世界で6億人を超えたフェイスブック。その勢いは衰えを見せず、世界中で広がり続けている。ミクシィ、ツイッターなど、日本でも人気のソーシャルメディアとは何が違うのか。そして国内ユーザーが増加する中、日本の企業はどのように活用すべきなのか。基本的な知識から、来るべき社会の考察まで、国内外のケーススタディもまじえ、広告・マーケティングのトップランナーたちが、フェイスブックに真正面から向き合い、その本質に迫り、ノウハウ本に書かれていないフェイスブックを語る。

目次

第1章 フェイスブックが人類の歴史を変える
第2章 フェイスブックが変える消費行動とマーケティング
第3章 フェイスブックで実現するマーケティングコミュニケーション
第4章 “フェイスブック先進国”アメリカ
第5章 挑戦する国内企業
第6章 結局、フェイスブックが話題になり、注目しておく理由はなんだろう?―ソーシャルって何?フェイスブックはなぜインパクトなの?

出版社
商品紹介

企業はフェイスブックにどのように取り組めばよいのか。継続的に成果を上げるために必要な戦略的活用の方法と考え方を紹介する。

おすすめコメント

世界で6億人のユーザーが利用するフェイスブック。日本でもメディアが積極的にとりあげ、ユーザーが急増している。こうした背景から国内企業でもフェイスブックへの取り組みが徐々に始まっているが、企業はフェイスブックをどのように活用できるのだろうか。さらに、継続的に取り組み、成果を上げるためには何が必要なのだろうか。戦略的活用の方法と考え方について、広告・マーケティング界のトップランナーが真正面から向き合った1冊。国内企業最大規模のファンを誇るサティスファクションギャランティードを擁するエスワンオー佐藤俊介社長のインタビューも掲載。ノウハウ本にはないフェイスブックに迫る。

著者紹介

高広 伯彦 (タカヒロ ノリヒコ)  
コミュニケーションプランナー。博報堂、電通、グーグルを経て独立。マーケティングコミュニケーション企画を中心に広告業界の隙間を埋めるスケダチを設立。ソーシャルメディアに関しては、大学院時代からのメディアや社会学の研究の知見と、ネット普及初期からのオンラインマーケティング企画経験やバイラルマーケティングなどを手がけた経験を活かした企画を行っている。社会学修士
池田 紀行 (イケダ ノリユキ)  
1973年横浜生まれ。マーケティングコンサルタント、ネットマーケティング会社クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表などを経て、企業のソーシャルメディアマーケティングを支援する株式会社トライバルメディアハウスを設立、代表取締役社長に就任。著書に『ソーシャルメディアマーケター美咲』(翔泳社)、『キズナのマーケティング』(アスキー新書)などがある
熊村 剛輔 (クマムラ ゴウスケ)  
1974年生まれ。早稲田大学卒業後、プロミュージシャンを経てIT業界へ。リアルネットワークス、コールマン・ジャパン等を経て、マイクロソフト(当時)に入社。2009年より同社の「ソーシャルメディアリード」として、ソーシャルメディアマーケティング戦略を確立させたのち、2011年2月よりバーソン・マーステラに入社し、リードデジタルストラテジストを務める
原 裕 (ハラ ユタカ)  
1961年生まれ。中央大学卒業後、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル日本支社に入社、マーケティング業務などに従事。1996年、J.ウォルター・トンプソンのインタラクティブ事業会社トンプソンダイアログの取締役ジェネラルマネージャーを経て、1999年にメンバーズに入社。リレーションシップ・マーケティング・グループ執行役員。大手企業のウェブマーケティング業務支援を行う
松本 泰輔 (マツモト タイスケ)  
1986年大学卒業後、広告代理店でAEを経て1995年大学院入学のため渡米。1997年から、ニューヨークの広告代理店で米系・日系大手企業を担当。2001年KDDIアメリカ入社しマーケティングを担当。2005年独立し、Coast to Coast Marketing Services代表を務める。日系企業に米国のマーケティング最新情報の提供や米国市場分析などコンサルティング、ジャーナリズムの分野で活動中。米国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)