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フォークナー 第13号(2011April)

〈特集〉フォークナーとミステリー

出版社名 松柏社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-7754-0174-3
4-7754-0174-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 162P 21cm
シリーズ名 フォークナー

商品内容

目次

特集 フォークナーとミステリー(推理小説の伝統とフォークナー
一九二〇・三〇年代のイギリス・ミステリーとフォークナー
フォークナーの南部とドス・パソスの合衆国―『アブサロム、アブサロム!』と『マンハッタン乗換駅』
ミステリーの中でのフォークナー)
ベスト・エッセイ(最終回)サリー・ウルフ著『歴史の台帳』を読む
フォークナー・マニア(2)「ベンジーの墓」とは何か?
投稿論文(南部のヴァージニティをめぐって―ニューマンのキャサリン、フォークナーのキャディ、そしてクエンティン
アメリカへの道―『死の床に横たわりて』におけるコモディティ・フェティシズムと「南部の葬送」
カラー・ラインの両側に―近親姦、搾取の問題、『行け、モーセ』)
書評

出版社・メーカーコメント

特集 フォークナーとミステリー ◎佐々木 徹/小池 滋/三杉圭子/大野 真 巻頭エッセイ◎鈴江璋子/渡辺利雄 連載<第2回>◎フォークナー・マニア 中野学而×新納卓也 ベスト・エッセイ◎藤平育子 投稿論文◎松井美穂/山本裕子/大理奈穂子 書評◎越智博美/大地真介/高村峰生/中野学而/大串尚代/田村理香/中 良子/金澤 哲