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高分子合成化学

改訂版

出版社名 裳華房
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-7853-3087-3
4-7853-3087-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 218P 21cm

商品内容

目次

高分子とは何か
縮合重合(何が分子量を決めるか
いろいろな反応)
付加重合(ラジカル重合の基本的概念
モノマーの構造と反応性
イオン重合)
遷移金属触媒による付加重合とポリマーの立体規則性
開環重合
ポリマーの分子量の制御
ブロック共重合体とグラフト共重合体
網目構造の高分子
高分子の化学反応

出版社・メーカーコメント

“有機化学反応としての高分子合成化学”という視点に徹した懇切丁寧な記述で好評を博した『化学新シリーズ 高分子合成化学』の改訂版. 改訂にあたっては,全体の記述のアップデイトとともに,近年確立した「原子移動ラジカル重合」の手法や,原理的に困難とされてきた縮合重合における分子量制御の可能性について新たに「第9章 ポリマーの分子量の制御」を追加し,またコラム・演習問題を増量した.

著者紹介

井上 祥平 (イノウエ ショウヘイ)  
1933年京都市に生まれる。1956年京都大学工学部工業化学科卒業。1962年同大学院博士課程修了、京都大学助手。1965年東京大学講師。1978年同教授。1994年同定年退官。名誉教授、東京理科大学教授。2009年同退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)