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暮らしの革命 戦後農村の生活改善事業と新生活運動

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-540-10305-6
4-540-10305-9
税込価格 3,740円
頁数・縦 450P 20cm

商品内容

目次

第1章 生活改善事業と新生活運動(生活改善諸活動について
農山漁村における「生活改善」とは何だったのか―戦後初期に開始された農林省生活改善活動 ほか)
第2章 生活改良普及員の地域活動(埼玉県の女性が語る生活改善普及事業
農家の妻への思い、妻たちの思い―神奈川県における初期二〇年間の生活改善活動より ほか)
第3章 地域における食住生活の変容(秩父地域の住まいは第二次大戦後どのように変わったのか―生活改善普及事業とのかかわりから
共同炊事と食生活の変化に関する検討―群馬県における生活改善普及事業を事例として ほか)
第4章 生活改善、新生活運動から地域づくりへ(昭和二十年代の村づくり運動と生活改善―山梨県東八代郡富士見村(現笛吹市)の試み
千種町いずみ会の地域的展開と「生活改善」の受容 ほか)

著者紹介

田中 宣一 (タナカ センイチ)  
1939年福井市生まれ。1967年國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、成城大学名誉教授。博士(民俗学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)