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幕府検死官玄庵 血闘

文芸社文庫 か1−1

出版社名 文芸社
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-286-11224-4
4-286-11224-1
税込価格 682円
頁数・縦 286P 15cm
シリーズ名 幕府検死官玄庵

出版社・メーカーコメント

下級幕臣の逆井玄庵。最新の解剖学を会得した蘭医は、人体の腑分けに興ずる異端者と見られ、南町奉行所付の「検死官」に甘んじていた。無外流抜刀術の遣い手でもある玄庵は夜鷹・志乃の父親殺しの仇討の助太刀をすべく、旗本の二男坊を水茶屋の前で待ち伏せた──。これが発端で、謎の連続女殺しの下手人を追って、玄庵は江戸の町を駆けめぐる。剣友・斎藤一、大奥の女将軍・天璋院篤姫など華麗な登場人物があやなす「幕府検死官」シリーズ、第一弾!