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最後の晩餐 死ぬまえに食べておきたいものは?

出版社名 晶文社
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-7949-6769-5
4-7949-6769-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 226P 21cm

商品内容

要旨

“最後の晩餐”とは、人生を締め括る瞬間に、自己を再確認する行為なのかもしれない。各界著名人16人が集う最後の食卓。

目次

食物連鎖の中のエロスとタナトス(島田雅彦)
グルメな虫屋(奥本大三郎)
自分の本能が求めるもの、これが大事(猪瀬直樹)
飲み込めるってことが「生」(荻野アンナ)
コミュニケーションの場としての「食」(南部靖之)
日本文化と交雑するフランス料理(磯村尚徳)
一食入魂の精神(小山薫堂)
職人技とアーティスティックな感性の共存(山本容子)
マナーに始まる食卓外交(西浦みどり)
人間が物を食べるということ(羽仁進)
食通は貪欲な好奇心から(逢坂剛)
「おいしゅうございます」は感謝の心(岸朝子)
一期一会の「食」のサービス(田崎真也)
教えることで学ぶ(辻芳樹)
西洋音楽理論の和食を目指して(千住明)
「チョコレート」は私の万能薬(楠田枝里子)

著者紹介

宇田川 悟 (ウダガワ サトル)  
1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。フランスの社会・文化・食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章、ブルゴーニュワインの騎士団、シャンパーニュ騎士団、コマンドリー・ド・ボルドー、フランスチーズ鑑評騎士の会などに叙任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)