花嫁は夜の窓辺で
ライムブックス ジ1−6
| 出版社名 | 原書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年8月 |
| ISBNコード |
978-4-562-04414-6
(4-562-04414-4) |
| 税込価格 | 1,026円 |
| 頁数・縦 | 599P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
「明日の真夜中に迎えに来て」侯爵令嬢のソフィーは、婚約者に駆け落ちを持ちかけた。結婚を急ぐ理由―それは別の男性、パトリックへの恋心を早く断ち切るため。ソフィーが本当に想いを寄せているパトリックは放蕩者として悪名高く、彼と結婚すれば、きっとみじめな毎日が待っているだけだから…。一方のパトリックはソフィーに惹かれながらも、彼女は爵位にひかれて伯爵と婚約をしたのだと考え、身を引いた。貿易業で巨万の富を築いた彼だったが、爵位を持っていないのだ。ところが、彼は偶然にもソフィーをないがしろにする伯爵の言葉を耳にしてしまった。―そして真夜中過ぎ。暗闇のなか、約束の時間にソフィーの寝室にはしごをかけて登ってきた紳士は伯爵ではなく…。『星降る庭の初恋』のヒーローの双子の弟と、才媛の侯爵令嬢が織りなす波瀾万丈の恋物語。 |
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おすすめコメント
「明日の真夜中に迎えに来て」侯爵令嬢のソフィーは、婚約者の伯爵に駆け落ちを持ちかけた。すべては、ひそかに心惹かれる別の男性――パトリックへの抑えきれない想いを断ち切るため。結婚しさえすれば過去の恋など忘れられる。そう思っていたのに、真夜中過ぎ、月明かりの射す窓辺に現れた紳士は……