• 本

東日本大震災の教訓 津波から助かった人の話

出版社名 古今書院
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-7722-7110-3
4-7722-7110-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 201P 21cm

商品内容

目次

第1章 助かった子どもたち
第2章 生き残った家族
第3章 津波に流された人たち
第4章 高台に避難した人たち
第5章 屋上に逃げた人たち
第6章 車で避難した人たち
第7章 救助された障害者
第8章 避難を呼びかけた人たち
第9章 船で津波にあった人たち
第10章 鉄道に乗っていた人たち
第11章 津波に襲われた仕事場
第12章 福島原子力発電所の教訓
第13章 二十一世紀の災害論

出版社・メーカーコメント

東日本大震災で、実際に津波にあって助かった人たちの話を11のグループに分類し、その実話から得られる教訓を引き出し、44の教訓にまとめた。さらにメモには事実解説を添えた。実話から引き出す教訓ほど役立つ防災教育事例はない。 著者は東京大学名誉教授・日本測量協会会長。

著者紹介

村井 俊治 (ムライ シュンジ)  
昭和14年9月19日生まれ。東京都出身。工学博士。現職、日本測量協会会長。昭和38年東京大学工学部土木工学科卒業。昭和46年東京大学生産技術研究所助教授。昭和58年東京大学生産技術研究所教授。平成12年、東京大学定年退職、東京大学名誉教授。1992年〜1996年、国際写真測量・リモートセンシング学会(ISPRS)会長。1992〜1995年および1997年〜1999年、アジア工科大学(AIT)教授。1997年、タイ国白象褒章勲二等受章。1998年、スイス連邦工科大学(ETH)名誉博士。2006年、「人とわざわい〜持続的幸福へのメッセージ」(SBB社発行)編集委員長。特許、「地震・火山噴火予知」(特許番号三七六三一三〇号、2006年、環境地質研究所と共願)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)