• 本

労働再審 4

周縁労働力の移動と編成

  • 西澤晃彦/編
出版社名 大月書店
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-272-30184-3
4-272-30184-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 267P 20cm
シリーズ名 労働再審

商品内容

要旨

労働する身体と空間、ホームレス/日雇い派遣/プレカリアート、『蟹工船』とジェットコースター賃金、寄せ場/寄り場、集団就職と「金の卵」、女性出稼ぎ労働者の生活世界、50年代サークル詩運動、フレキシブルな生産と都市再編…“寄せ場”の系譜と現在形。

目次

序章 身体・空間・移動
第1章 グローバル化時代の働き方を考える―ジェットコースター賃金と「生きづらさ」の構造
第2章 集団就職の神話を解体する―ナショナル労働市場という夢
第3章 温泉観光地の女性出稼ぎ労働者
第4章 地名なき寄せ場―都市再編とホームレス
第5章 工場街と詩―『詩集下丸子』の時代を読む

著者紹介

西澤 晃彦 (ニシザワ アキヒコ)  
1963年生まれ、東洋大学社会学部教授(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)