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幸四郎的奇跡のはなし

出版社名 東京新聞
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-8083-0948-0
4-8083-0948-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 169P 22cm

商品内容

目次

奇跡のはなしその一(弁慶の旅
一期一会 ほか)
奇跡のはなしその二(三代襲名と父母との別れ
内蔵助と由良之助 ほか)
奇跡のはなしその三(現代劇ハムレット
王様と越路さん ほか)
奇跡のはなしその四(黄金の日日
山河燃ゆ ほか)
奇跡のはなしその五(四つのちょっとしたエピソード
権ちゃん、早いよ! ほか)

出版社・メーカーコメント

歌舞伎役者としてはもちろん、ミュージカルやドラマなど、数多くの場面で活躍中の高麗屋・松本幸四郎のエッセイ。;; 伝統文化の中で育ちながら、常に挑戦の心を持って歩んできた半生――それは著者にとって小さな奇跡の積み重ねであった。 役者として、夫として、父として、そして一人の人間として、折にふれて思ったこと、感じたこと、こだわったことなどをまとめた魅力の51篇。;; 貴重な舞台写真や、自画像など自筆の絵もふんだんにちりばめた、写文集の趣も持った珠玉の1冊をぜひお手元に。;

著者紹介

松本 幸四郎 (マツモト コウシロウ)  
歌舞伎役者。1942年、八代目松本幸四郎(初代松本白鸚)の長男として東京に生まれる。3歳で初舞台。1981年、九代目松本幸四郎を襲名。2008年、『勧進帳』の弁慶役で1000回を達成。『ラ・マンチャの男』は1100回を記録。また、演劇企画集団「シアターナインス」、歌舞伎企画集団「梨園座」を立ち上げ、自ら演出も手がける。1980年に芸術院賞、2006年に紫綬褒章、2008年に芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)