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エジプト岐路に立つ大国 ナセルからアラブ革命まで

出版社名 青土社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-7917-6630-7
4-7917-6630-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 346,42P 20cm

商品内容

要旨

「英雄」ナセルの台頭から、ムバーラク政権の終焉に至るまで、激動する世界につねに翻弄されてきたエジプト。2011年の革命までの歩みを辿りなおすと同時に、今後の鍵を握る新世代の動向を追うことで、エジプトの、ひいては世界の展望を開く画期的著作。この国を知らずして、世界は語れない。

目次

第1章 エジプト世界
第2章 ナセルとアラブ民族主義
第3章 イスラーム教徒
第4章 自由主義的な資本主義の興隆
第5章 エジプトのキリスト教徒
第6章 ムバーラクの時代
第7章 エジプトの若者たち

出版社
商品紹介

2011年の革命までの歩みを辿りなおすと同時に、今後の鍵を握る新世代の動向を追うことで、世界の展望を開く画期的著作。

著者紹介

オスマーン,ターレク (オスマーン,ターレク)   Osman,Tarek
エジプト生まれ。カイロ・アメリカン大学やイタリアのボッコーニ大学で学ぶ。ヨーロッパ・中東の数多くのメディアに寄稿
久保 儀明 (クボ ヨシアキ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)