• 本

わたしのはたらき 自分の仕事を考える3日間 3

出版社名 弘文堂
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-335-55150-5
4-335-55150-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 働き方研究家・西村佳哲氏の最新刊が出版されました。'自分の仕事を考える3日間'シリーズの第3弾です。「なにを大切にしてきたのか?」「どんな仕事をしてきたのか?」という著者の問いかけに、「働くことと、生きていることを、可能な限り一致させている」というゲストたちが興味深く語っています。「働くこと」ってこんなにも個性的で、自由なものなのか・・と気付かされます。

    (2014年3月31日)

商品内容

要旨

全国から数百名の人々が奈良の図書館に集まって、“自分の仕事”について考え合った、3日間のフォーラムから生まれた本。全三冊シリーズの最終巻。

目次

森のイスキア主宰・佐藤初女さんを冬の弘前に訪ねる―素直になるのよ
ホールアース自然学校創設者。広瀬敏通さんの行動原理はなにか?―自分で決めることをしてきた
作家、建築家・坂口恭平さんと“生きてゆく技術”をめぐって―カントは「大人になれ」って言ってるんですよ
NPO法人さくら会理事、アドボカシー・川口有美子さんは家族介護という仕事を経て―関係の中で生きているかぎり、必ずなにか与えられるものがある
サウンド・アーティスト・鈴木昭男さんの生き様を丹後に訪ねる―生かされているのかな
主婦、随筆家・山本ふみこさんは“主婦”の仕事を?―本当に「勝手にしたい」というのがあって
建築家・中村好文さんが大事にしてきたこと―競争しない。自分で走るだけ
ミナペルホネン代表、デザイナー・皆川明さんが持続させようとしているのは―一人の人生のなかで完結させるより
編集者、ディレクター・伊藤ガビンさんの話を秋葉原と奈良できいて―「ない」と思って生きている方が、いろいろクリアになる

著者紹介

西村 佳哲 (ニシムラ ヨシアキ)  
働き方研究家。1964年東京生まれ。建築設計分野の仕事を経て、つくる/教える/書く、おもにこの3種類の仕事を手がける。各種デザインプロジェクトの企画・制作を重ねる一方、デザインプランニングの構義やワークショップを行う。デザイン事務所「リビングワールド」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)