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なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-484-11224-4
4-484-11224-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

気鋭の弁護士とFree論者が大放談!著作権を知れば、デジタルとコンテンツの未来が見えてくる。

目次

01 電子書籍の自炊から著作権を考える(電子書籍の自炊はいけないこと?
家族が1万人いたら、自由に「私的複製してもいい?」 ほか)
02 著作権は敵か、味方か?(意外に新しい著作権という考え方
プラトンとアリストテレスとダイエット ほか)
03 コンテンツホルダーとプラットフォームの戦い(著作権がないと社会はつまらなくなる?
日本はコンテンツ輸入国だ ほか)
04 クリエイターという職業(野球でメシは食えない
プロとして食えるのは日本で1000人 ほか)
05 ネットの中に国家を作り上げる(全メディアアーカイブ構想とは?
オプトアウトで大量のコンテンツを集める ほか)

出版社
商品紹介

著作権って何?自分で本を自炊すると著作権違反になるの?本書を読めばデジタル時代の著作権との向き合い方が見えてくる。

出版社・メーカーコメント

デジタルというパンドラの箱をあけてしまった私たちは、著作権とどう向き合えばいいのか。著作権ってなに? 著作権がないとどうなるの? 電子書籍の自炊って違法なの? 著作権がないと面白い作品は生まれない?岡田斗司夫が抱いた素朴な疑問に、著作権問題のエキスパート、福井健策弁護士が答える著作権入門……になるかと思いきや、コンテンツのマネタイズ、ネット上にできつつある新たな国家、情報と経済のあり方まで、あらゆる方向に話が飛んでいく。岡田斗司夫の大胆な発想に、福井弁護士はどう答えるのか!?さあ、笑いながらデジタルの未来を考えましょう。

著者紹介

岡田 斗司夫 (オカダ トシオ)  
1958年、大阪市生まれ。アニメ会社ガイナックス設立後、東京大学やマサチューセッツ工科大学の講師を経て、大阪芸術大学客員教授。2010年に社員が給料を払うユニークなオタキングexを設立
福井 健策 (フクイ ケンサク)  
弁護士・ニューヨーク州弁護士。1991年、東京大学法学部卒業。現在、骨董通り法律事務所For the Artsパートナー、日本大学芸術学部客員教授。専門分野は芸術文化法、著作権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)