
それでも、自転車に乗りますか?
祥伝社新書 261
出版社名 | 祥伝社 |
---|---|
出版年月 | 2011年12月 |
ISBNコード |
978-4-396-11261-5
(4-396-11261-0) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 236P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本の自転車の多くは、歩道を歩行している。そのことで、歩行者との摩擦が絶えない。法律には「自転車は車道通行」と書かれているのに、なぜなのか。自転車が加害者となる死亡事故が頻発し、かつては考えられなかったような高額の賠償判決が出されるようになった。著者もまた、自転車事故の加害者として苦悩を経験したのである。問題の根っこは、利用者も、行政も、長らく自転車のことを“簡単な乗り物”と誤解してきた点にある。本書では、それが、自動車やオートバイと何ら変わりのない、「危険な乗り物」であることを認識してうえで、具体的な解決策を探っていく。 |
---|---|
目次 |
序章 日本は世界の自転車先進国? |