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金ケ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-620-10776-9
4-620-10776-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 322P 19cm

商品内容

要旨

義弟・浅井長政の突然の裏切りにより、敵地・金ケ崎城で孤立した織田信長。すべてをあきらめた信長、末端部将の木下秀吉はびびり、流浪の中年武将・明智光秀は捨て鉢になり、信長の盟友・徳川家康は我が身の運のなさを嘆く。思考停止、パニック、狂態…のちの天下人らしからぬ行動をとりまくった戦国のヒーロー四人、最後の決断の行方は。

出版社
商品紹介

信長、人生最大の危機、金ヶ崎城に孤立。後に天下を狙う四人の若き日の試行錯誤、七転八倒ぶりをユーモラスに描く歴史小説。

著者紹介

鈴木 輝一郎 (スズキ キイチロウ)  
1960年岐阜県生まれ。日本大学経済学部卒。91年『情断!』(講談社)で作家デビュー。94年「めんどうみてあげるね」(『新宿職安前託老所』出版芸術社刊に所収)で第47回日本推理作家協会賞(短篇および連作短篇集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)