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がんが自然に消えていくセルフケア 毎日の生活で簡単にできる20の実践法

出版社名 現代書林
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-7745-1348-5
4-7745-1348-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

目次

第1章 がんの本質とセルフケアの関係(転機となった母のがん再発
製薬会社を退職しNPO「緑の風」を発足 ほか)
第2章 がん増殖のアクセルを離す体のセルフケア(食事の基本は「玄米」「菜食」「減塩」
ミネラルを大切にする ほか)
第3章 がん増殖にブレーキをかける心のセルフケア(副交感神経を優位にする
セロトニン神経を鍛える ほか)
特別対談 帯津三敬病院名誉院長・帯津良一先生×NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン・野本篤志代表理事(「死」を日常化して語り合う
「養生」とは終わりなき自己実現 ほか)

出版社・メーカーコメント

がんの本質を知り、自分の健康を取り戻すためにできるこれだけこと がん患者団体を運営し、多くのがん患者の方、ご家族の方へのサポート活動を行ってきた著者は、 「がんの原因は、あまりにも自然からかけ離れた生き方、そして自分自身の心のうちにこそあります」と主張します。自分の生活習慣や生き方、考え方をもう一度見つめ直し、前向きな姿勢で自然治癒力を高めながら治療に取り組んでいく事が最も重要と本書で繰り返し主張します。 本書では今すぐ実践できる「食事を中心とした生活習慣の改善(「体のセルフケア」)」と生き方、 考え方を変えていくためのヒントとなる「心のセルフケア」を計20紹介していきます。また巻末にはホリスティック医学の権威・帯津良一先生との対談「『攻めの養生』と『セルフケア』」 を収録し、がん患者やご家族へ向けての提言、メッセージをまとめています。

著者紹介

野本 篤志 (ノモト アツシ)  
1958年茨城県生まれ。がん統合医療コーディネーター。NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン理事長。薬学博士。薬剤師。がん体験者とその家族の会(ラポールの会)代表。日本メディカルハーブ協会認定ハーバルテラピスト。東京薬科大学、筑波大学大学院を卒業。藤沢薬品探索研究所主任、同医学調査部課長、アステラス製薬開発本部内分泌領域プロジェクトリーダーを歴任後、母の2度目のがんの体験を機に会社を退職し、現NPO法人やラポールの会を立ち上げ、「自分の健康は自分で守ろう!取り戻そう!」を合い言葉に、統合医療の普及や生活習慣病予防の啓発活動、がん体験者やその家族へのサポート活動を行っている。また茨城県土浦市の約5,000坪の農地に自然療法(森林療法や園芸療法)を体験できる『くぬぎ野ふぁーむ』を創設し自然や農業を中心とした活動を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)